日本と台湾との経済関係は大変深く、現在、台湾は日本企業の進出が世界で最も多い国の一つであろうと思われます。 |
| これまで、製造業を中心とする多くの日本企業が台湾への進出を海外展開の第一ステップとして経験してきました。現在、日本では国内経済の超成熟化と本格的な少子高齢化時代の到来を迎えており、今後長期にわたる国内市場の低成長(またはマイナス成長)が予測されています。そのため、これまではあまり積極的に海外展開を考えることのなかった業界の企業においても海外、中でもアジアへの進出が真剣に検討され始めています。 |
| 一方、台湾経済は、特に電子機器や半導体・液晶パネルなどのハイテクを中心とする製造業の分野において、既に世界的なシェアの大部分を占めるまでに発展していますが、その他の産業部門ではサービス力やブランド力などをより一層強化する必要にも迫られています。そのため、多くの分野で日本からより高度なサービス・技術・ノウハウやビジネスモデル等を導入し、国内競争力の向上を計ると共に、中国などの近隣成長市場での事業展開に活用したいという強いニーズが存在しています。 |
台湾という国(地域)は、面積・人口・経済力共に、ちょうど日本の九州一つ分のサイズに相当しています。国民の経済水準や地理的な位置関係、日本企業・日本文化に対する受容度の高さなどがあいまって、過去一貫して、日本企業の海外展開に最も相応しい国(地域)であり続けてきました。
また、これまでに実施された日台両国間における事業提携の中には、台湾での成功体験を活かし、台湾国内だけでなく中国など第三国においても、共同事業の展開を拡大しているケースが複数存在します。 |
台湾人は歴史的な経緯からも、日本人に比較的近いメンタリティを有し、日本を深く理解している傾向があります。また、日本以外のアジアの国々とも言語・文化・習慣・感覚などの面での近似性を持っており、中国やベトナムなど東アジアにおける広範な地域において華僑特有のネットワークも築いています。このため、日本企業のアジア展開に際し、台湾企業との提携を通じて、台湾の有利性を活用していくことは、将来的にも一考の余地があるものと考えられます。 |
JPTIPは、これまでに蓄積した様々な分野にわたる専門知識と豊富でユニークな経験、及び台湾・日本双方における広範なネットワークを活用して、両国間における幅広い事業分野において、新しい提携機会を提案・創造して参りました。そしてこれからも、より効果的な提携関係と相互間の長期信頼関係の確立を御手伝いすることを通じて、アジア時代における両国間の関係の深化・高度化と、クライアント企業様の未来価値の創造に役立ちたいと願っています。
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